60秒でわかるGammaFlipの見方
GEXチャートのバーが「価格が反応しやすい場所」を示していることを理解する。
今すぐGammaFlipを開いて、チャートを見てください。価格軸の横に、色付きのバーが縦に並んでいるはずです。

これがGEX(ガンマ・エクスポージャー)です。
それぞれのバーが答えている問いはひとつだけ。この価格帯では、市場の力が価格の動きを抑えるのか、それとも押し進めるのか?
緑のバー:安定化ゾーン
緑のバーは、その価格帯の市場構造が安定化の圧力を生んでいることを意味します。値動きを止めるブレーキのようなものだと考えてください。
- 価格が下から背の高い緑のバーに近づく → 失速または反転しやすい
- 価格が背の高い緑のバーより上にある → 押し目でその水準がサポートになりやすい
- バーが高いほど、安定させる力が強い
理由はまだ理解しなくて大丈夫です。覚えるのはひとつだけ:緑=ブレーキ。
赤のバー:ボラティリティゾーン
赤のバーは、その価格帯の市場構造が増幅の圧力を生んでいることを意味します。価格が赤のゾーンに入ると、値動きが加速しやすくなります。
- 価格が赤のゾーンに突入する → 勢い(モメンタム)がつきやすい
- 赤のゾーンは、価格が素早く通り抜ける「空白地帯」になることがある
- 赤が深いほど、反応の大きいゾーン
覚えるのは:赤=アクセル。
すべてを変えるひとつの水準
緑のエリアと赤のエリアを分ける水平線を探してください。それがガンマフリップ(Gamma Flip)です。
- 価格がガンマフリップより上:値動きが抑えられやすい相場。サポートやレジスタンスが効きやすく、価格は比較的狭いレンジにとどまりやすくなります。
- 価格がガンマフリップより下:値動きが大きくなりやすい相場。サポートやレジスタンスが抜けやすく、一方向に強く動きやすくなります。
正しい使い方は次のレッスンで学びます。今は「そういう線がある」とだけ知っておいてください。
60秒チェック
次にGammaFlipを開いたら、これをやってみましょう:
- 一番背の高い緑のバーを探す — それがP1、最も強い安定化レベルです
- チャートが緑から赤に切り替わる場所を探す — それがガンマフリップです
- 現在価格がガンマフリップのどちら側にあるかを確認する
情報は3つ、所要時間は30秒。これだけで、ローソク足だけを見ているトレーダーの95%よりも、市場構造がよく見えるようになります。
アプリを開いて試してみてください。次のレッスンに進む前に、今日のBTCチャートでP1とガンマフリップを見つけましょう。
理解度チェック
GEXチャートの背の高い緑のバーは何を意味しますか?
市場の力が価格を安定させやすい水準です。反転や失速が起きやすいエリアの目安になります。
現在価格の上に緑のバーが多く、下に赤のバーが多い場合、まずどう読みますか?
価格は下から安定化ゾーンに近づいています。上にはレジスタンスがある可能性が高いので、その緑のバー付近でロングを買い増すのは慎重に。